CPUはAMD一択
この記事では、一般的なネット閲覧や簡単なゲームをするのに適したPCを紹介したいと思います。
まず、CPU(計算を行う頭脳に当たる部分)は、
・INTEL
・AMD
というメーカーに分類されます。
以下のような特徴があります。
INTEL:広く普及している一方で性能は普通。コスパもあまり良くない。
AMD:最近普及してきた。性能は比較的高く、コスパも良い。
つまり、AMDを選ぶのが良いということです。
これまでに1000台ほどのPCを見てきましたが、
「INTELは、モデルの新旧にかかわらず、CPU使用率が低いにも関わらず、動作が遅い。」
という欠陥があるのです。
「熱・同時処理能力・メモリアクセス速度・ディスク(記憶領域)アクセス速度」
といった要因は考えられますが、それでも遅い
ですから、中古PC市場にはINTELが大量に出回ることになります。
→選ばないほうが良いでしょう。
AMDのCPUモデル
AMDは以下のようなCPUのグレードがあります。
(AIに特化したCPUもありますが、多くの場合は不要であり、高額です)
・Ryzen 3(安い)
・Ryzen 5
・Ryzen 7(高い)
この中でもオススメはRyzen 5です。
理由はシンプルで、コスパが良いためです。
特に、Ryzen 5 5500のコスパが良いです。

5500という数字は、頭文字の5がCPU世代を表し、続く5は、その中でのグレード(大きいほど高い)を示します。
CPUの性能は、ベンチマークを用いて表すことができます。
そこで、以下のサイトで測定したCPUを素に、Ryzen 5のCPUベンチマーク比較を作成しました。
https://www.cpubenchmark.net/multithread/laptop

この表より、Ryzen 5の4世代以上であれば、性能が極端に落ちないことが分かります。
CPUまとめ
Ryzen 5の4世代以上を買うべき
メモリは?
CPUの他に、メモリがあります。メモリは、
8GB:最低限必要なレベル
16GB:一度に多くのことをしたい方向け
となっています。
経験的に、Ryzen 5の4世代以上のCPUの性能があれば、
8GBでも困ることはないでしょう。
PC市場について
実のところ、PCというのは中古品で十分です。
新品は、一部の粗悪品を除き、多くの用途でオーバースペックであり、価格も近年の物価上昇で目も当てられないほどになっています。
これに一致するPC
これに一致するPCの検索結果は以下です。
(安い場合は、一部破損が見られるものなどもありますので、最低2万5千円以上のものを選ぶと良いでしょう。)
よろしければ、
リンク先よりご購入いただけますと幸いです。
最期まで御覧いただきありがとうございました!


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