要約
以下のIPアドレスは、Aレコードに設定してはいけない。
99.83.190.102
これは、AIが起こしたハルシネーションである。
以下の、Netlifyのフォーラムにも、その旨の記載がある。


そのため、以下のIPアドレスをAレコードに対して指定する。
75.2.60.5
もしくは、以下
(こちらは、古い方の設定であり、応答速度もやや遅い)
104.198.14.52
以下、本題
前提
Xserver購入ドメイン:ken4ro.com
Netlifyでホストしているドメイン:https://stalwart-chaja-357e44.netlify.app/
とします。
方法1と方法2について解説します。
方法1
DNSレコードは以下のように設定します。

Aレコードに以下を設定します。
75.2.60.5
また、www.{独自ドメイン}は、CNAMEで、Netlify上で動いているものに合わせます。
方法2
DNSレコードは以下のように設定します。

Aレコードに以下を設定します。
104.198.14.52
また、www.{独自ドメイン}は、CNAMEで、Netlify上で動いているものに合わせます。
他にAIによるハルシネーション
ネームサーバーを変えない
Xserver系では、以下からネームサーバーを変えることができます。


しかし、Netlifyに独自ドメインを繋げるのにネームサーバーを変更する必要はありません。
例えば、以下のような設定は誤りです。
ChatGPT等が、ns1.netlify.comを設定するようアドバイスをする
→そもそもネームサーバーが違う。
ChatGPT等が、Xserver VPS→Xserver Domainにネームサーバーを変更するようアドバイスする
→これを行う必要はない。逆に、DNSレコードの種別の「SOA」というドメインと、ネームサーバーのドメインが違ってしまい、SSL化ができなくなる。
(ネームサーバーを変えれば、SOAが変わるようだが、未確認で本当にできるのか不明、、)
Netlifyが、dns1.p01.nsone.net等のネームサーバーに接続するようにアドバイスをするが、今回の設定では不要
解説
実は、私も最初は、AIを信じてしまい、誤ったIPで設定をしていました。しかし調べていく上でそれが誤りだと気付きました。皆様も、AIの使用にはくれぐれも注意しましょう。
せっかくなので、2つのIPの速度について調べました。
方法1
75.2.60.5は、AWS上にあるCloud frontのロードバランサーということらしいです。

方法2
104.198.14.52はGoogle Cloudのロードバランサー

速度の違いは?
pingで速度を測定すると、
方法1のIP 最遅31ms

方法2のIP 最遅141ms

となりました。
方法1のIPの方が推奨されているし速度も速いので、こちらを使いましょう。


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